こんにちは。エノキンです。
僕は設備屋やっている時本当に悩みました。
人生で最高に悩みました。
「やっていればお金は稼げるんだ!」
「そのうち仕事を好きになれるかも」
「かかわる人たちは大好きだ」
そんな風に自分を言い聞かせてやっていました。
辛くても明るい未来があるかもしれないなら頑張ればいい。
結果的に辞めたわけですけど、今では辞めてよかったと思っている。
設備屋を始めたきっかけ
昔から親交のある社長さんからすすめられたからだ。
とりあえずやってみよう。
「楽な道より、楽しい未知だ」
そんな軽い気持ちで始めた。
だけど、ちっとも楽しめなかった。
全然楽しくない。
お客さんも喜んでくれるのにうれしくない。
こんな事は初めてだった。
嫌いな仕事を続けるべきか
僕はFCのオーナーとしてこの仕事をやっていた。
やっていれば稼げるようになるだろう。
従業員を雇えば自分が動かなくても収入を得られるだろう。
だが、どうにも辛い。
何が辛いって、なんか「やりたくない」
でも、こんないい話「勿体ない」
「やりたい」じゃなく「勿体ない」で始めた仕事だった。
この頃はYoutubeを見まくった。
「嫌な仕事を続けるべきか」
これにすごく悩んだ。
たかが、数か月で結論を出すのははやいんじゃないかとか、
誘ってくれたのに申し訳ないとかね。
でも、自分の心には正直でいたい。
本当にすごく悩んだ。
嫌な仕事を耐え抜いた人は「続けてよかった」と言う。
辞めた人は「辞めてよかった」と言う。
結局、自分の人生を諦めず行動し続ければどっちを選んでも
たいして変わらないという結論に至った。
辞めるという選択をして「俺はなんてダメな奴なんだ」と
自己否定をすればダメになる。
無理して続けて体や心を壊してもダメになる。
向上心さえあればどっちでもいい。
だから、僕はやめてすごく幸せ。
日々が充実しています。
きっと、嫌な仕事を耐え抜いた時も同じ事を言っていると思う。
嫌な仕事を続ける意味はない
それでも僕は嫌な仕事は続けるべきではない。と思う。
辛い道でも、楽しい道でも、同じような未来が待っているなら
楽しい方を選ぶべき。
今、僕は自分が「楽しい」か「成長できるか」
どうかだけで仕事や日々の行動を選択している。
確かにつらい事を乗り越えれば成長できる。
だけど、楽しい事をやっていても成長できる。
じゃあ、楽しい方がいいんじゃん。
腹の底から意欲が湧いてきた方がいいじゃん。
もう、「辛い」と感じることなんてしたくない。
楽しい事の中にも大変なことはある。
バイク修理してて、中々直らない時なんて大変だ。
だけど、直った時の快感を味わいたいから、大変だけど楽しい。
部品外して、付けて色々試している時間はダルイけど楽しい。
動画編集は面倒だけど、UPして視聴者さんの反応見るのも楽しい。
こんな風に「楽しい」と思えることをやっていても成長できるんです。
だから、嫌な事、つらい事を続けるくらいなら楽しい事や成長につながる事をしていたい。
楽しい事だけじゃ生活できない
ただ、現実的に楽しい事だけじゃ生活は出来ない。
これは仕方ない。
どこかで頑張らないとこれは実現できない。
それはせどりでもいいし、ブログなどの情報発信でもいい。
こればっかりは自分が頑張るしかない。
でも、お金を稼ぐってそんなに大変じゃない。
甘くはないけど。
世の中視野を広げればお金がいっぱい落ちてます。
これを拾うための知識を養う。
自分の得意分野で。
僕ならバイクや工具。
ブランド物や洋服なんてのは興味ないから無理。
そんな僕でも入口は洋服転売でした。
まずは、自分で仕入れしてそれが利益になる。
この経験を一回でもすることが大事。
今すぐ古着屋いって仕入れをしましょう。
奇抜で派手な服がおすすめです。
ありきたりなシンプルな服はだめですよ。
替えがきかない派手な服。これが大事。
まずは、お試しで5000円分くらい仕入れてみてください。
最初はお金じゃなく、経験を買うと思ってね。
まとめ
というわけで、つらいなら辞めちまえばいいって事です。
でも、その先の未来に自分の望むものがあるならやるべき。
ってゆうか、そう思えるなら悩まず続けられるでしょう。
「なんでこの仕事してんだろう…」なんて感じていたら辞めて他の事したほうがいい。
仕事辞めるって怖いけど、一度経験するとなんて事はない。
仕事なんてたくさんあるし、自由になると視野が広がる。
きっとこの記事を読む人は悩んでる人ですよね。
僕は責任持てないけど、「悩む」ってことは「実行して問題ない」ってことだと
思ってます。
実際、経験してそうでしたから。
もっと、楽に生きやすい世の中になったらうれしいですね。
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