社長になったけど、ニートに戻ることに決めた理由とは?

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こんにちは。エノキンです。

僕は今、設備屋の社長をやっています。

とはいっても肩書だけで個人事業主と変わりません。

ただ、法人化しているというだけ。

でも、今回はそれもやめることにしました。

38歳で未経験の僕が設備屋を始めるまで。
こんにちは。エノキンです。 今回は自分の気持ちを整理したく記事を書いています。 僕は新米設備屋です。 本当に38歳で建築関係とは無縁の仕事をしてきました。 そんな僕がいきなり設備屋をやることになりました。 某企業の社長からのFCの提案 6月...
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現在の仕事状況

現在、僕は住宅設備の仕事をしています。
自分のペースで働けているし、それなりにお金ももらえる仕事です。

9時ごろ起きて18時ごろには帰宅している。

それで、多い時は一日、5万くらい稼げます。
これは純利益です。

一人で出来るし、人間関係のストレスも特にない。

いい仕事だと自分でも思うし、これをやらせてくれた社長にも感謝しています。

でも、僕の心が「やりたくない」と思っているんです。

今の気持ち

「やりたくない」という明確な気持ちだけはある。

そもそもこの仕事を引き受けたときも乗り気ではなかった。

前の仕事をクビになり、すっごいタイミングでこの話がきた。

僕は基本的に自分で「やりたい!」って思ったことをやってきました。

でも、今回は敢えて、「流されてみた」

このタイミングでこんないい話がきたらやらないのはおかしいんじゃないだろうか?

辞めたとしても、技術は習得できるしやるだけやってみるか。

そんな感じで引き受けたんです。

で、トレーニングが始まって、楽しもうと努力しました。

実際、トレーニングを担当してくれた人はいい人だし大好きで
尊敬しています。

だから、それなりに楽しかったけど、その人が好きだっただけで、
仕事は正直微妙だった。

「これ、俺本当にやりたいのかな?」

ずっとそんな風に葛藤していた。

それでも、一人で現場こなすようになれば変わるかも。

そんな気持ちでやり続けた。

そして、一人でやって2カ月。

「やりたくない」という気持ちはより強くなった。

なぜなのかよくは解らない。

作業で困ることもほとんどない。

お客様との会話も楽しめているし、提案営業も好きだ。

適正はあると思う。

でも、やりたくないんだ。

仕事が終わると、お客様は笑顔で喜んでくれる。

普通はやりがいを感じるだろう。

でも、うれしくない。

バイクを修理して喜んでもらったときはものすごく俺もうれしい。

でも、この仕事をして喜んでもらってもうれしくない。

何も感じない。

適正もあるだろうし、好きになろうとした。

けど、「やりたくない」

愚痴も増えた。人生から色が消えた。

そんな風に感じる。

お金も稼げるし、出勤して会社に縛られることもない。

でも、やりたくない。

だから、辞めることにした。

なぜ、辞めたいのか

そもそも俺にはやりたいことがあった。

自宅でまったり仕事して、ゆる~くバイトでもして暮らしていく。

人生の目標はそれだった。

そして、それはもう叶うとこまで来ていた。

副業というか複業でそれなりの収入を得られるようになっていた。

僕の複業はバイクの修理や電動工具の修理。

ブログ、Youtubeなどである。

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嫌な事から解放されたときの人間の脳というのは本当にすごい。

色々アイディアも浮かんでくるし、やりたいことがたくさん出てくる。

そして、それを行動に移し、試すことが出来る。

こんな状態になる。

まじで、トランス状態です。

そして、バイクを仕入れようと思って自家用のハイエースも購入した。

そう、そもそも俺にはこんな目的があったのだ。

だけど、新しい知識や技術が習得できるなら。
と、始めたのが設備屋だった。

本当はやりたいことがあって、それを実現することができる。

そんな状態で出来るほど甘い仕事ではない。

だから「なんでこんな事やってるんだろう」って気持ちが拭えなかったんだと思う。

まとめ

やっぱり自分の気持ちを整理するのにブログは最高です。

設備屋って稼げるし、自分でスケジュール組めるし本当にいい仕事だと思う。

でも、俺にはほかにやりたい事がある。

金持ちにはなれないかもしれないし、失敗するかもしれない。

でも、やりたいし、そのために家も買ったし、努力してきた。

今更もう、我慢は出来ない。

ただ、今回の仕事のおかげで自分の弱さにも気付けたし、
色々葛藤することで成長できたと思う。

お金が入ってこないで、出ていくというのがどれだけ辛いことか。

全くわからない仕事をいきなり一人でやるというのがどれだけ怖いか。

キャバクラってどんなところか。

仕事を得るためにサラリーマンはものすごく努力していること。

ずっとストレス避けてきた俺にはすごくいい経験だった。

こんな形になって、社長には申し訳ないが、こんな気持ちで続けるのは
もっと申し訳ない。

でも、このような機会を与えていただいて本当に感謝している。

やっと、自分の人生を生きる覚悟ができた。

妻と幸せな生活を続けるためにも、俺はもっと幸せになる。

無職のエリートエノキンです
初めまして。無職のエリートエノキンです。 まず、無職のエリートとは何ぞや?と。 世間一般的な価値観。 正社員=安定=幸せ。 これをぶっ壊す。 無職はこれを超える特権階級である。 形にこだわれらない、捕らわれない生き方。 それを伝え、その道し...

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