こんにちは。エノキンです。
最近、妻が転職活動をしました。
過去形なのは結局、現職の待遇のほうが良かったからです。
その時に感じたのはこの社会は社畜を量産するためのシステムが
素晴らしく良くできているということ。
それなりの餌を与えつつ、飼殺す。
これを平気でするのが現代社会。
まじでえげつねぇ。
ここから抜け出さないと人生が楽しめない。
そのためには小さくてもいいから自分の事業を育てようってことです。
介護施設での求人面接で驚愕の結果
妻の年収は大体400万。
年間休日も120日以上。
残業もそんなない。
まぁ、普通に結構ホワイトですよ。
だけど、出張とかが増えてちょっとしんどそう。
だから、多少年収は下がってもいいから、時間的に余裕のある
職場に転職して事業に力を入れようということになったんです。
んで、家の近所の介護施設に応募。
求人情報では給与22万円。
これくらいもらえれば介護業界なら固いし、資格とっていけば
人生の安定感も増しますね。
未来につながるし、いい仕事。
ってなわけで、面接行ったんですよ。
そしたら、なんと総支給は「15万円」
正社員で15万ですよ。
おまけに夜勤もあるのに…。
夜勤やっても、20万に満たないし、
みんな稼ぎたいから夜勤は人気。
介護なんて激務ですよ…。
もう、ここまで行くとそんな賃金で働くほうが悪い！！としか思えない。
介護業界は賃金が低いとは聞いていましたがここまでとは…。
もっと労わってほしいです。
そんなこんなで、いろいろと厳しい現実が見えたって感じです。
仕事を選ぶ基準
・時間にゆとりがある
・将来的にスキルが身につく仕事
・生活できるだけの給料
基本的にこの3つですね。
まぁ、なかなか難しいわけですよ。
どこが難しいって、生活できるだけの給料を得る。
時間にゆとりがあって、スキルも身につく仕事はあるんです。
自分の興味のある分野ってありますよね？
例えば、僕ならバイク用品店とか、リサイクルショップ。
でも、どちらも正社員ってなると結構厳しいんですよ。
サービス業なんで休みは少ないし…。
そうすると、アルバイトってことになるんですが、
アルバイトの賃金じゃ生活は厳しい。
でも、逆に言うと下がった分の給料をカバーすることができれば
仕事は選び放題ってこと。
複業で下がった給料をカバーする
ここで、複業（副業）が必要になってくる。
ここが育っていれば給料が下がたって関係ない。
これがないから、結局やりたくない仕事に縛られる。
やりたくない仕事ってことはただ、ただ、時間を切り売りするだけで、
何も身につかない。
逆に自分の興味ある分野で仕事していれば、最初は給料安くても
めきめきスキルを身に着けて、その職場で欠かせない存在になるかもしれない。
そしたら、給料交渉だって可能です。
もしくは、独立することだってできる。
自分の人生を自分でコントロールすることができるんです。
まとめ
普通に生活のためだけに働いていると、結局会社に振り回されてしまう。
急な転勤、人間関係の悪化など雇われている限り環境の変化はあります。
そして、そうなってから副業しよう！と思っても遅い。
余裕のある間に始めないとダメなんです。
って言っても人間追い込まれないと動かないですからね。
妻もそうでした。
やっとやる気になってくれました。
自分で人生をコントロールできるって本当に幸せです。
働くのあればお金は稼げなくてはいけませんが、
目的もなく金額や仕事内容だけで選んでいると結局現状維持です。
お金じゃなく、未来を見据えて行動していけば一時的に収入は減るかもしれませんが、
人生はいい方向に向かっていきます。
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