こんにちは。エノキンです。
突然ですが、突然アルバイトをクビになりました。
ほんとに突然だったので、3回書きました。
びっくりしました。
6/28に出勤。
6/30で退職の命が社長から直々に下されました。
目が点。
びっくりしました。
突然のクビを告知
僕、リストラされる人初めて見ました。
そう、その初めてが自分でした。
うぅ~ん、さすが俺。
中々できない体験をさえてもらえる人生です。
3連休を明けた朝。
次期社長のA君が浮かない顏をしている。
「エノキンさんは僕の右腕です」と慕ってくれる青年だ。
エ「どうした?」
と聞くと、「昨日眠れなくて…」
エ「ん?」
A「社長から話があるので2階へ…」
浮かない顏のA君。
何だか予想も出来ない。
そう、それが、初めてのリストラの瞬間だとは思いもしなかった。
どうしてクビになったのか
本当の理由は社長しか解りません。
心の底はどうなのか解りませんが、社長並べた御託はこんな感じ。
・正社員で入ったのにバイトにしてくれは裏切りだ
・人が増えたので、人員調整が必要
・副業で稼いでいる僕が一番問題ない
・不信感がある
まぁ、聞いた話も合わせるとこんな感じ。
僕は最初、このT社に正社員で入社しています。
3次面接までしてね。
そして、入社1カ月で、アルバイトへの降格を志願。
最初はバイトでいいからいてほしい。
週3でもいい、いつでも正社員に戻す!
時給もバイトの中で一番高く設定し、社保もつけてと大サービスでした。
この辺の詳細はこちらの記事をどうぞ。
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それが3カ月経過してから、あれは「裏切りだ」
だから、クビ。
まぁ、こんな感じ。
僕もこれには納得しているので異は唱えません。
むしろ辞めるなら早い方がいい。
そして、会社都合にしてくれるとのこと。
雇用保険もすぐ貰えるの…。
前に転職したとき貰ってなくて後悔してたんです。
だから、今回は満額もらってそこから次のステップへ行こうと思っています。
社長に芽生えた不信感
社長は社内で不〇をしていました。
その女性とうまくいかなくなり、女が「復讐してやる!」と捨て台詞を吐いて退職。
それがきっかけ。
そして、僕が出張買取へ。
追加の買取があった。
次期社長のA君のラインがトーク上で上にあったので、
会社のラインではなくA君に画像送信。
これが引き金となった。
この時社長はA君と僕が結託して、商品を盗もうとしている。
はたまた、女が復讐のために企てた策略か?
そんなことを思ったんです。
そして、2件目の対応をしている時、突如社長が現れた!!
これにはびっくり。
ちなみ、埼玉→東京。
女と来ているんじゃないかと確認しにきた。
もちろん、盗む気も社長の女にも興味はない。
そこで、社長から女の相談をされ、とりあえずは事なきを得た。
でも、社長はその後も僕に対する疑念が消えなかったようだ。
結果としてこうなったわけだ。
クビを告知され妻に報告
普通の会社員であれば一大事。
だが、僕は元々バイト。
自分の事業×バイトで生計を立てている。
大した問題ではないが、妻は超保守的なので
妻の気持ちが心配。
で、すぐ報告。
妻のリアクション。
妻「まじ?」
エ「おおまじだよ」
妻「急で草」
エ「とりあえず何か食いに行こう」
妻「だね!」
本当に逞しい妻だ。
僕がエリート無職でいるためには欠かせない心の支え。
気分転換に妻と食事を楽しんだ。
リストラされたときの心境
正直、実感がなかった。
仕事は社長だけでなく、みんなに評価されていた。
それが突然こうなった。
社長の「裏切りだ」が心に残った。
自分の中でこの言葉を消化するのに時間がかかった。
そして、一つの解にたどり着く。
正社員で入社→俺を好きにさせる(人間的に)→好待遇でアルバイト
つまりだ。
女に結婚しよう。
だけど、その前に同棲。
やっぱり、結婚やめよう。
女は好きになってるから離れられない。
意図せず、こんな状況を作っていたのだ。
これが、エリートの所業。
これに気付いたら怒るよね。
俺の会社利用しやがって!!と。
落ち込んだが、この考えに至りメンタルは回復した。
今後のこと
正直書いてるのが、退職当日から日が変わった7/1の深夜。
まだ、解らん。
でも、完全無欠のフルニート。
やる気が漲ってる。
こんなにメンタルが解放されたのは驚きです。
とりあえず、コロナで行けなかった新婚旅行。
友人に経営者が多いので、会いにいって話をしたい。
フルで失業給付金がもらえるので焦らずじっくり考える。
また、どっかでバイトしてもいいし、いっそのこと開業してもいい。
無職のエリートであるが故
「どうしよう」ではなく、「なにしよっかな~」というのがありがたい。
普通なら一大事であるが、自分の事業があるだけで、こんなにも支えになる。
応援してくれる妻もいる。
そう、無職のエリートとは、人に恵まれた者なのである。
以上、無職のエリート、エノキンでした。
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