こんにちは。エノキンです。
セミリタイアして、週3回くらい働いて生活できたら
最高だよなぁ！
なんて、夢をかなえるために頑張ってきた人生。
そして、それをかなえた今、週3労働が苦痛です。
まじで、無理すぎて泣きそう。
俺、ほんとうに14年もサラリーマンやってたん？
そこで、なぜ今こんな根性なしになってしまったのか振り返ってみることにしました。
サラリーマン時代の労働環境
・週休二日のシフト制
・有給全消化
・勤務中はブログ書いてた
・管理職
・手取り20万
・週1でスナックバイト
こんな感じ。
給料が安い以外はかなりホワイト。
給料もらいながらブログ書ける。
商品リサーチもできる。
バイクの勉強もできる。
電話対応の仕事でしたが、電話している時間は30分もありませんでした。
おかげで、Wordpressの使い方も勉強出来たし、バイクの勉強もたくさんできた。
今の僕があるのはこの会社のおかげであり、とても感謝している。
そして、週1日のスナックバイト。
これは苦痛だった。本当に苦痛。
お酒飲めないし…。
酔っ払いのおっさん、店が終わればママがひいきにしてるホストで朝まで。
でも、お客さんからもらえるチップとかがおいしくて、中々やめられなかった。
自分にとってメリットが大きい職場だった
そう、どちらもかなり僕にとって「おいしい仕事」だった。
だって、仕事中ずー－－っとブログ書いたりできるんですよ。
ネットサーフィンし放題。
というかネットサーフィンしかすることないから、強制的に調べたいこと絞りだして
暇をつぶすしかない！という状態だった。
お金もらいながら自分の知識を増やせる。最高でした。
なぜ、楽だった正社員を捨てたのか
ただ、こんなおいしい環境でもいつ終わりがくるかわからない。
ほかの部署になれば給料据え置きで仕事は間違いなくつらくなる。
そうなったとき、僕は何歳だろう？
今ならいいけど、異動が10年後だったら？
部署によって業務に差があることを知りながら続けられるのか？
そんなことを考えるようになった。
そして、席替えなどもあり、思ったよりネットサーフィンが捗らなくなった。
そう、ぼくにとってのメリットが小さくなった。
おまけに家買って社会的信用も必要ない。
副業でそれなりに収入もある。
だから、いられなくなった。続けられなくなった。
「ブログ書きながらお金もらえる」
「住宅ローン組むには信用が必要」
僕がサラリーマンを続けた理由がこれだった。
そのどちらもなくなったとき、すぐやめた。
週3労働が苦痛な理由
僕は今建設業に従事しています。
家一軒リフォームしています。
この仕事を選んだ理由は「技術を学び、それを生かして収入の柱を増やす」
これが目的でした。
最初は楽しかった。
けど、やっていくうちにこれを仕事にしたいと思わなくなった。
なぜなら「わりに合わない」
暑い、汚い、きつい。
虫も苦手。
それなのにもらえる報酬は…。
大体、クロス屋さんで日当「3万」くらい。
中の上でくらいでこれですよ。
まぁ、早い人だと午前中で終わったりもするんでおいしいっちゃおいしいけど。
そこまで行くのにどれくらいかかるって…。
俺もう。39やで…。
ＤＩＹ程度のスキルで満足じゃ…。
んで、そこから経費。
で、クレームが来れば手直し…。
方や、ネットで仕入れして、修理して出品するだけで利益数万円。
よければ10万越え…。
極めりゃもっと上を狙える。
ん～～～、極めるなら中古修理だよなぁ…。
って、なってしまうんです。
この先に「おいしい未来」があればいいんですけど、そう感じない。
それに気付いてからもう、苦痛が痛いです。
まとめ
未来につながらない肉体労働は本当につらい。
肉体労働じゃなければさほどつらくないし、
やっていけるでしょう。
仕事はきついし、賃金安いし、未来が明るくない。
週3ならどんな仕事も楽しくできると思ってたよ…。
汗をながすのも悪くないな！なんて思ってたよ…。
実際やってみると全然違うよ…。
四連休のあとの3連勤が恐ろしくて夜も眠れないよ…。
たかが週3日のバイトでここまで影響を及ぼすとは思いませんでした。
本当に出勤日が怖いんです。
まぁ、でも、嫌になったら辞めても困らんのです。
これが生活のためにやらなきゃいけない仕事だったらって考えると恐ろしいですね。
逆にアルバイトで適当にやろうと思ってたらハマっちゃったなんて事もあるかもしれません。
自分で根性ない！なんて思うこともありますが、こんな自分が生きやすいように
今のライフスタイルを確立したわけですから。
複業最高です。
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